今回、ご紹介するのは、ハガキを利用して副収入を得る方法で、新聞社、雑誌社に投書して副収入をあげる方法です。
本来、新聞・雑誌などのメディアには、すべて投書欄がある。
これに短い文章を投書して謝礼をもらうというのが、今回の戦略である。
投書というのは、かつては一部のお宅的マニアだけの発言の場であったが、現在その世界は一部のマニアから脱皮し、一般市民の発言の場としての世界へと変わりつつミ側からすればマニアからの投書は確かに的をつき、マスコミ陣が必要とするものを的確に捕らえたものが多いが、その反面内容がかたよりぎみで面白味にかけているのが現状である。
そこで今、マスコミは広く大衆の新鮮な意見を必要とし、門戸を開いているのである。
そうした一般大衆が入り込めるチャンスをみすみす見逃すことはない。
投書をする場合のポイントであるが、ただ単に投書をたくさん出してもダメである。
というのも、あくまでもあなたがチャレンジする場合は発言の場を求めるのではなく、副収入を得る場を求めるわけであり、向こうが採用してくれなければ、何にもならないのである。
だから、内容にしても正論をかいたらいいのではなく、ユニ−クさか奇抜性が出るように工夫する必要がある。
また、そのメディアの社風・体質・路線・編集長の個性をじっくり研究して、相手に内容を合わせることも大切である。
さて、それでは実践する場合であるが、スポ−ツ・芸能・経済・政治・・・とある中から、まず自分の得意とする分野を選びスタ−トする。
だいたい、5回投書してダメだったら採用者側とうまが合わなかったと思い、分野または提出場所を変更しましょう。
採用率は、全国版のもので5〜10%と競争率もはげしいが、地方誌・中小企業が出しているもの・専門誌・業界誌・広報誌などは、通常採用率50%以上と高確率が期待できる。
特に企業の広報誌など謝礼も高く穴場であると言われている。
収益に関しては、400字〜1200字ぐらいで1000〜5000円ぐらいである。
多くのものに投書すれば、月5万円以上も夢ではない。
経費なんてハガキ代などだけだから、ほとんどマル儲け、うまくいけば95%以上が儲けとなる。
特に新聞のテレビ短評などハガキ1枚に200字ぐらいで1000〜2000円でるから笑いが止まらない。
一度チャレンジしてみる価値はあると思います。
<投書を募集しているメディアの例>
全国紙:毎日新聞(みんなの広場)
朝日新聞(声)
読売新聞(気流)
政党紙:自由新報(ひろば)
公明新聞(波紋)
社会新報(読者の広場)
夕刊紙:日刊ゲンダイ、その他週刊誌・月刊誌(謝礼が特にいい)